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silver lining20181216

家族の介護


手紙 ~親愛なる子供たちへ~

原作詞:不詳/日本語訳詞:角 智織/日本語補足詞:樋口了一


年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても

どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても

あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても

その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は

いつも同じでも私の心を平和にしてくれた

悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと

励ましのまなざしを向けて欲しい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり

お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて

いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない

足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら

あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい

あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど

私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい

きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと

あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ

愛する子供たちへ




初めてこの詞を読んだのは

去年だったか

祖父の介護が本格的に始まった頃


読むにつれて

涙が止まらなかった


介護されるとはどんなものだろう


体が弱って思い通りにならなくなって

言葉も満足に話せない

意思とは関係なく排泄してしまう

そんな状況にイライラしては

祖父は自分を責めているのだろうか


ほとんど会話も出来ないけど

目を見て

何かを伝えようとする意思は時々感じる


この詞は

介護する側の

心の持ち方や考え方を

教えてくれたような気がする


いろんな人が

いろんな状況で

介護に携わっている今の社会

この詞を読んで

温かなものが伝わってきました

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