プロフィール

からたち

Author:からたち
音楽・写真・宇宙、日々の関心ごとなど気の向くままに書いています。
ふく6才(メス)
ねねこ2才(メス)

最新記事
検索フォーム
キーワードを入力して下さい。
月別アーカイブ
silver lining20181216

ボケるということ

ばーちゃんのこと
一番顕著に現れ始めたのは10月16日
めまいと頭痛がすると言って、おかしなこと(過去のことと夢のことと現実と創作の合体)を話し始めた。
それまでも変なことを言うことはあったけど一過性だった。
薬でめまいと頭痛は治ったと言ったけど、不思議な話は夜中まで断続的に続いた。
見えないものが見え、聴こえない音が聴こえ、表情がいつもと違う。
いつも穏やかなばーちゃんはハイテンションだった。
次の日は普通に戻っていた。
疲れたのかほとんど寝ていた。
3度の食事に起こして軽い会話をした。
表情もいつも通り。
そしてまた昨日から、ちょっとずつ変わってきた。
今日はずーっとボケている。

ばーちゃんのいる部屋が家ではないと感じている。
どこか不安げな表情で「もうそろそろ帰るべ」と。
ここはお家だから大丈夫だよ、と言うと「あぁそうか」と納得しないような表情で頷く。
そして20分後に「そろそろ帰るべ」と。
それを何度か繰り返し、今度は「さしみが食べたいな」と。
「残念ながらお刺身は今ないな」というと「あぁそうか」と残念そうに頷く。
そして数十分後に「なんだかお刺身が食べたくなったな」と。
それを何度か繰り返す。
声を荒げるわけでもなく、普通の会話として同じことを繰り返す。
お昼を食べた後、「お刺身が食べたいな」と。
M姉S姉に頼んで買ってきてもらえるか、と。
会話としては正常なのに、おかしい。

脳内で何が起きているのだろう。
なにがそうさせている?

普段はベッドで、食事の時だけ車いすに乗せてご飯を食べる生活。
本当に時々、車いすで散歩に出る。
耳が聞こえにくいけど、会話は成立する。

明日はいつものばーちゃんに戻っているかな。

ばーちゃん自身は何もおかしいと思っていない。
否定せずにやんわりかわすけど、なかなかばーちゃんの世界に合わせることは難しい。
ぷつぷつと思考が切れ、ぷつぷつ繋がっていく。

変わっていくばーちゃんを見るのは辛いなぁ。

きっとこれからが「始まり」なんだろうな。

コメント:

非公開コメント

見たもの、聴いたもの、思ったこと