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からたち

Author:からたち
音楽・写真・宇宙、日々の関心ごとなど気の向くままに書いています。
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岩手県の南
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てんやわんやの長文

昨日は動物病院に行く予定じゃなかったんだけど、なんだか胸騒ぎがしてたので、
M姉にも連絡して一緒に連れていったのです。
(最終的にこの胸騒ぎは別の意味での騒ぎに繋がりました)
ちょうど便秘気味で尿も薄かったから、それを診てもらいつつ、手術の詳しいことも聞きつつ、
私の心の準備も整えて、新しい包帯に変えてもらって、便も尿も問題ないということで、
まずは安心して帰りました。
で、帰宅してすこし様子を見てから、いつものように家の中で自由に遊ばせていました。
発情中ということもあって、にゃおにゃお鳴いていました。
私は自分の夕飯の準備をして、さぁ食べようかなと思った時、ふと気付くと鳴き声が止んでいたのです。
でもこれはまぁいつものことで何分かしたらまた鳴き始めるのだなと一瞬は思いました。
が、しかし、なんだか、妙に静かなことが気になったんです。

部屋に行って、ねねこ、ねねこ~と探したら部屋の隅のほうで唸り声のような鳴き声が・・・・。
鳴き声のするほうを探してみると、畳の上に≪ねねこの包帯≫が、すっぽり抜けて落ちていた。
私は一瞬、血の気がサーっと引くのを感じたのと同時に心拍数上昇。
やばいやばい、どうしようどうしよう、包帯がすっぽり抜けてるってことは、そこを舐めて流血しているはず!
案の定、傷を舐めて流血していました。
痛いのに舐めてるから唸りのような鳴き声だったんだ。
身体にも血液が付いてて・・・これ以上舐めないように抱き上げて・・・
はっ、まず電話だ!と思って病院に電話したのですが、診療時間を過ぎていたため繋がらず。
ねねこを片手で抱き抑え、携帯を持つ手が震えつつもM姉に電話。
(抜け落ちた包帯はちょうど靴下のようになっているので)包帯一式を切って傷にかぶせて、
キネシオでぐるぐる巻いてという冷静な指示をもらい、まずはねねこにカラーをして一時キャリーに避難。
いつも処置を見ていて、包帯の中がどうなっているかは分かっていたので、
(上から順に包帯→ホワイトテープ→綿みたいな包帯→薬のついたシート→傷足)
はさみを慎重に入れつつ、なんとか薬のついたシートのとこまで無事に取れました。
まだ手は震えてた。
ここからが大変。今度は順番にかぶせていく作業。
シートを傷に当てると断末魔のような叫び声。相当痛いんだ。
でもこの鳴き声に私は免疫がある。
なぜなら、治療の初期の時はもっと酷い叫び声だったから。
でも一人でやるのはムリだ。手が4本ほしい。
誰か助っ人を。

ちょうどそこにS姉が通りかかったのでSOS。
ねねこを強く抑えていないと暴れてかぶせられないので、
私はねねこを抑えつつ、S姉にこうやってああやって、と口で説明。
さすが病院勤務(ナースではないけど)だけあって冷静なS姉。
まずは一番難関の薬のシートを傷口にかぶせることができたときは少しほっとしました。
そして順番にかぶせて、自前のキネシオテープでぐるぐる巻きにして、
なんとか傷口を保護することができました。
ねねこの身体についた血を拭き取り、カラーを付けたままケージに入れました。
ねねこの見つめる目。
「なんかいつもと違う」というような目。
もう本当に私の心臓はしばらくバクバクで、ねねこに申し訳ない気持ちで。
昨日は絶対に病院に行かなきゃならないことでもなかった。
病院に行かなければ、包帯交換しないで済んだのに。
私の手術に対する不安が、めぐりめぐってねねこをいつもと違う行動に走らせた。
手術に対して前向きなM姉の言葉を素直に聞いていればよかった。
私は非力なのだから。
ごめんと言うしかなかった。
ねねこを前にして、涙が止まらなかった。

冷えた夕飯を食べながら、自分の優柔不断さに落胆した。


そして今日、病院に連れて行った。
診察室のドアが開いて他の人の名前が呼ばれた時、中にいる先生と目があった。
先生はちょっと驚いた様子だった。
そうだよね、昨日包帯を巻きなおしてあとは明日の手術日に来るだけの飼い主がいるんだもんね。
結局、名前を呼ばれた人がいなかったので繰り上げでねねこの診察になり、
事の顛末を話した。
先生は「上手に巻けてるからこのままでもよさそうだな」と言ってくれた。
でも表面からは中の様子は分からないので、巻きなおして下さいと言った。
中のシートがズレてるかもしれないから・・・。
今日また連れて帰るのが不安だったので、一か八かで「今日から入院できませんか」と聞いてみた。
運よく今日から入院することができ、安心して帰路につきました。

10月14日に保護してから毎日、ねねこと一緒だった。
今、ねねこは家にいない。
空のケージ、空のエサ皿。
毎日の圧迫排尿。
ねねこ排便排尿ノートが空欄になる日。
病院にいれば私は安心だけど、ねねこは人見知りが強いこだから当然病院嫌いで、
いつも診察の時は身体がこわばっていた。
突然入院になってどんな夜を過ごしているのだろう。
なんだか、ねねこという猫がいたのが遠い日のような気さえするのはなぜだろう。
まだ半日いないだけなのに、こんなにも遠く感じる。

いまは手術の成功を祈るのみ。
あとは術後のケアのために考えなくてはならないことがある。
2回目の手術までなんとしても問題なく過ごさせないと。
こちらの方が今までより大変になるかもしれない。


≪あの包帯≫を見た瞬間の恐怖は、私の人生におけるトップ3に入るんじゃなかろうか。
不幸中の幸いだったのは、夕飯を食べる前にねねこに気づけたこと。
もしあの時、夕飯を食べていたら気づくのが遅れてもっと大変なことになっていたはず。

どうかねねこが安心して眠りに就けていますように。
がんばれ、ねねこ。
先生やスタッフのお姉さん方、みんなねねこの味方だよ。
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I miss you.
拍手ありがとうございます

コメント:

No title

大変でしたね……
明日の手術の無事成功を祈ってコメントを入れようと開いたら思わぬ長文で……。
からたちさんの血の気が引くような焦燥感、分かるような気がします。
寧々子ちゃんの傷は本当に深いのですね、
治療して5ヶ月、皮膚が盛り上がってくるまでは瘡蓋は剥がし続けますものね…
ここまで来てのさらなる流血はパニックになりますよね…

手術の前は不安になるものです。
1日前入院、寧々子ちゃんの安全の為には良かったかと思います。
ただ、毎日寄り添っていた存在が居ない夜は
からたちさんも寧々子ちゃんも切ないですね…
寧々子ちゃんは不安になりながらもからたちさんを信じています。
手術が無事に終わって、経過も良好で、
脚の傷も治って、信じているからたちさんとの暮らしに早く戻れることを
祈りに祈ってますね。

風人さま

私のちょうど頭上にケージがあって、
いつも寝る時は寧々子の寝顔を見ながら眠りについてました。
朝はケージの網の間から寧々子が手を出して、
私の頭にちょいちょいと「出せー」とタッチしてきます。
今朝はなんだか物足りなく、寂しい気分での目覚めでした。

今日は手術前に寧々子に会ってきました。
やはり病院では怯えてて、鳴きもしなかったと看護師さんが教えてくれました。
絶食していたので、抱っこした時は軽くなっていましたね。
緊張でたぶん自分の体を舐めることも出来ていないようが気がしました。
抱っこしながら大丈夫だよ、を連呼していたような気がします。
切ないですね。
でも良くなるための手術なので、
ここからは私の心がおおらかにならないとダメかなと思っています。
手術はもう終わっていると思うので、あとは早い回復に向けて私も祈るのみです。
風人さんの祈りが寧々子に直接ピューンと届いて、
猫神様が傍らで守ってくれてるといいなと思います。

風人さんのブログのコテコちゃんは寧々子と同じキジトラですよね。
まるまると太ったコテコちゃんを見る度に、
寧々子もいつかこんなふうになったらいいなと思っています。
毎日楽しみに拝見しています(*^_^*)
岩手の桜はまだ咲いていませんが、
桜が満開の頃には元気な寧々子になっているといいなぁと切に願うばかりです。

コメント本当にありがとうございます。
心の支えになっています。
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