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からたち

Author:からたち
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silver lining20181216

やっぱり素敵な美術館

千厩町にある「昌子(しょうこ)の小さな美術館」さんに行ってきました。
30分くらいで失礼する予定でしたが、
展示作品の素晴らしさに心奪われ、また長居をしてしまいました。

常設展示の斎藤繁氏の風景画は本当に素晴らしくて、
一点一点、時間をかけて見たくなる作品でした。
とくにこの色使いがまたなんとも私好みの緑で!
ss 0302
空気感までも伝わってくる、そんな印象を受けました。
じーっと見入っていると、この絵の中に自分が立っているような感覚にもなりました。
絵と自分との間に壁がないと言いますか、素朴で優しくて愛おしい風景だなと感じます。
水の表現がこれまた素晴らしいのです!!
実際に見に行っていただくのが一番です。

住所等、詳細はこちら
昌子の小さな美術館ホームページ 
開館日は不定期ですので、必ず電話で確認してくださいね。


sakura 0302
作者不明
一足早く、桜の躍動を感じてきました。

写真掲載には館長さんのお許しを得ました。

また、サイアノタイプという技法で作られた作品を見ることができました。
「サイアノタイプ」初めて聞く単語です。
「青写真」を英語にすると「cyanotype(サイアノタイプ)」。
詳しくはウィキをどうぞ→サイアノタイプ(青写真) 
『新宿ピエタ』(作:千葉菜穂子)と名付けられたその作品は、
タイトルの妙と写真の雰囲気が私の脳内で化学反応を起こしました。
そして、作品にタイトルを付けることの神聖さみたいなものを感じました。
このネーミングセンスに乾杯。
口に出したときの語感(語呂)も好きです。

ピエタで有名なのはミケランジェロ作の『ピエタ』(サンピエトロ大聖堂)ですが、
家に帰ってきてから改めてミケランジェロ作の画像をネットで見てみました。
あっ!と思ったのは『新宿ピエタ』の構図の意味でした。
もともと、ピエタ像は十字架から降ろされたキリストを優しく抱くマリアの彫刻や絵のことですが、
あの背景の新宿の街こそが、彼(写真に写された人物)のマリアなのかもしれない、と。

あと、川瀬巴水の版画を間近で見ることができたのも貴重でした。

興味のある方はぜひ、行ってみてください。
お電話をお忘れなく。

素晴らしい芸術作品に心が満たされました。
ありがとうございました。
thank you

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