そうか今年はサル年なんだった。
THE YELLOW MONKEY
15年ぶりに再結成ということで、5月からはツアーが始まるそうです。
私がイエローモンキーを初めて聞いたのはテレビかラジオでの「JAM」だったと思います。
1996年シングル発売だったようなので、私が中学生あたり。
で、高校時代にイエローモンキー好きのサチコちゃんという友達がいまして、
学校で、電車の中で、音楽談義をしたことを今でも懐かしく思い出されます。
(以前にも似たようなことをブログに書いた気がしますが、また書きます)
当時私はBUCK-TICKをよく聴いていまして、
イエローモンキーの吉井さんと、バクチクの櫻井さんが1966年生まれということもあり、
お互いにこのあたりの年代の男性がいいよね、などと喋っていました(笑)
(櫻井さんと吉井さんは1966年生まれですが学年は違います)
サチコちゃんとの会話のなかで忘れられないことがあって、この曲。
♪バラ色の日々/The Yellow Monkey
追いかけても追いかけても 逃げて行く月のように~という歌詞があるのですが、
サチコちゃん「月はね、こっちが逃げるとついてくるんだよ」
と。
この時私はハッとしました。
このハッとした気持ちを言葉で説明するのは難しいのですが、
今考えてみると、音楽から「気づく」ことってたくさんあると思うのですが、
気づくことの面白さを気づかせてくれたというか・・・・。
高校卒業してから全く連絡をしていないけど(連絡先も分からない)、
イエローモンキーを聴くたびにサチコちゃんを思い出すのは、
この会話が私の胸に深く残っているからなんだなと思う。
音楽を聴くときに人を思い出すことがある。
このバンドは○○ちゃんが好きだったな、とか、
この曲は○○から教えてもらったな、とか。
何かの音楽を聴いた時に私を思い出してくれる人がいたら、
その音楽がなんなのか、とても気になる。
久しぶりに聴いたけど、やっぱいいな。
聴いてない時間が長かったけど、歌える。
動画はフルコーラスではありません。
♪球根
♪離れるな
♪SPARK
♪JAM
MOONLIGHT DRIVEも好きなんだけど、載ってなかった。
吉井さんは言葉遊びの天才だと思う。
言葉(歌詞)で魅せる世界のなんと広いことか。
thanks